オラオラの泉

オラオラの気になったことを書いていこうとおもいます。

パリジェンヌ流恋愛の仕方

「パリに何しに行くの?」と聞かれたら「観光!!」「ハイブランドの物を買いに!!」なんて答える人も多いはず・・・

けれどもこんな人もいるかもしれません「それは、恋をするため」と答える人。

パリに生きるパリジェンヌにパリ流の恋愛観を見習ってみましょう。

 

1.恋愛に楽観的

「恋愛とはハッピーエンドで終わらないもの」パリジェンヌはずいぶん前からこのことを知っています。恋愛とは「即効」で決まるものです。愛とは人生の中で自分から選択できない唯一のものです。これが恋愛の素晴らしさであり、ずっと解くことができない魔法でもあるのです。たくさん恋愛をして終わりを迎えるとそのたびに強くなることができます。自分がどんな人間なのかを分析できるようになり、より自立した人間になれるのです。これこそが恋愛のメリットです。だからパリジェンヌは多くの恋をするのかもしれません。

 

2.恋に恋をする

「結晶化」という凍った湖にいれた木片が数日たって宝石のようにキラキラ輝き始めるこの原理は恋愛にも起こっています。これは恋愛にも当てはまります。出会った頃は、恋愛対象の人は完璧な薄いベールに覆われていて完璧な人のように思えます。しかし、この結晶化というものはごく瞬間的で、強迫観念にちかいものらしいのです。恋愛相手もこの理想化は初期のもので、多くは長く続かないことが多いのです。でも、パリジェンヌはちょっと違っているのです。恋に恋をするのです。常にだれかに恋をしています。恋愛対象が今日はこの人、明日はこの人なんて日替わり弁当みたいに代わることもあります。けれども同じだけ愛情を注ぐことができるんです。パリジェンヌは恋にはびっくりするほど忠実なのです。

 

3.パリジェンヌが恋人とケンカしたときに使う「武器」

涙:「泣く」という行為はエネルギーの無駄遣いでしかない。けれどもあなたが絶対 に泣かないという女なら話は別。効果は強力なのです。

嫉妬:得するものがいないゲームみたいなものです。けれどもあえて危険な人物を招いて食事なんてしてみると案外仲良くなれたりするかもしれません。

 

悪口:上から目線で自分に都合のいいように扱う。悪口は馬鹿気た行為だ。代わりに褒めまくろう彼の自尊心は高ぶり「君の思うような人間になろう」と思うはずです。

 

感情的な脅し:この手の脅しは何の意味も持ちません。その代わりにバックを手に取ってそっとドアから出ていき、電話の電源を切り、恋人との距離をとりましょう。そうすれば、人生の素晴らしさに気付けるはずです。

 

4.結婚

有名なことかもしれないが、パリジェンヌは「結婚」という形にこだわりません。パリジェンヌはいつだって「自由を感じていたい」そして「愛を証明するために契約書なんて必要ない」と思っているからです。婚約指輪だって安物の銅製の指輪でも、旅の途中で買った指輪など、思い入れのあるものなら婚約指輪になるのです。

 

5.裸

見慣れているだろうと思って気を抜くのはご法度です。背筋を伸ばして真っ直ぐ歩かないといけません。そしてパーフェクトな身体でなくても持っているもので全力をつくすしかないのです。

 

パリジェンヌの恋愛観が少しでもわかってもらえたのなら幸いです。

誰にだって悪習はあります。次回はパリジェンヌの悪習についてみてみましょう!!

 

この本を参考にしました↓↓