オラオラの泉

オラオラの気になったことを書いていこうとおもいます。

悪い印象を与えてしまった時の挽回策は?

「絶対印象悪かったよね?」「あ~!!どうしてこんなに印象がいつも悪いんだ!!」と思うことはないでしょうか。筆者はよくあります。あったんですね!!挽回する方法が!

 

挽回策は結構あります。

1.圧倒的な量の証拠を相手にしめすこと

ポイントがあって、相手の注意を惹くものでなくてはいけません。さらに、自分に対する考えを変えてもらいたいときはその人が無視できないような明瞭かつ意外な証拠を残すこと大切です。証拠の量がなぜポイントなのかというと繰り返し印象深く示された性質は(やさしさ、謙虚さ、能力など)認知的不協和を起こすのでその性質を無視できなくなるからです。

 

2.相手の平等で公正でありたいという意識に働きかけること

ほとんどの人が人を平等で公正に適当に扱いたいと思っているという考えを使うやり方です。それに人は自分に何か肯定的な印象をもたれると、それに見合った行動をします。それに過去に自分が公正でなかったことを思い出させられると今度は公正であろうとする欲求が生じます。ゆえに、こうすればいいと思います。公正でないことを伝えればいいのですが直接、「公正ではない」といのはダメです。やんわりと、自分が偏見やステレオタイプで見誤ったことを伝えればいいのです。

 

3.相手がコントロール感を失っているときに自分を見てもらう

コントロール感を失われていると、当然ながらストレスを感じています。ストレスを感じている人は、自分の周囲の状況をしっかりと把握したいと思っていて、そこにあなたも入っています。なので、この苦しいときに助力を申し出ることは強みを際立たせる最適な方法で、相手がそれに気づく可能性が大きくなるんです。

 

4.相手が必要とする存在になる、一緒にいることを避けられないようにする

相手が必要とする関係を成功させるにはお互いをよく知らなければいけません。仕事だったら、なにかお手伝いできることを聞いてみたり二人で仕事をする機会を設けるのもいいですね。一緒にいることを避けられないようにすると人は「抵抗しても無駄だとわかると、あきらめて相手を好きになるほうが理にかなっている」と思うようになります。むしろ慣れてくると好意が生まれてくるんです。

 

5.こちらに非があるときは謝る

これは、当然ですね。それには正しい謝り方があります。一つ目は、その相手の立場を想像することです。具体的には、相手がどんな被害を被ったか、どのように相手がかんじているか、立ち直るために相手が何を求めているのかを想像することです。二つ目は、相手の気持ちや価値観を受け入れることです。相手は脅威を感じていて、安心できる確証を求めています。そこに耳を傾けることでダメージを修復できます。三つ目は、自分は仲間として、もうチームを失望させることはないと約束することです。つまり「自分たち」という感覚を修復するということです。4つ目は相手によって謝り方は違うという事です。物を壊してしまったら償いです。けれども、配偶者、恋人、友人の場合は償いなど求めていません。その場合は、相手の立場に立って自分のせいで傷つけてしまったことを認め、相手を思いやる気持ちを示します。また、チーム全体を裏切ってしまったときはどうでしょうか。そのときは属する組織、グループ、社会のルールを破ったことを認めましょう。

 

以外にも挽回する方法はあるってことです。知ってるだけで安心しますよね。

 

この記事が参考になってくれれば幸いです。

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